【攻略キャラ紹介】アンジェリークデュエット②クラヴィス
クラヴィス
【プロフィール】
年齢 25歳(推定)
身長 190㎝
体重 73㎏
誕生日 11月11日
星座 蠍座
血液型 A型
CV 塩沢兼人
【性格・人物】
寡黙で、どこか厭世的なところのある守護聖。積極的に人と関わることを嫌い、守護聖の中でもリュミエール以外とは距離を置いている。自らの職務に対しても消極的な姿勢であるため、真面目なジュリアスとはぶつかることも多い。女王候補たちにも、どちらかというと否定的な態度で接する。星を見たり、月光浴をするのが趣味。
【乙女ゲーム的属性】
ダウナー系、無口、ミステリアスなど
クラヴィスとの恋愛
女王試験に否定的なジュリアスは、女王候補に対しても最初はかなり素っ気なく、「私に近づくなオーラ」がバシバシ出ている。190㎝もあってこの感じなので、想像すると普通に威圧感が凄い。でもここでメゲていては先に進めないので、気にせずガンガン押す。
開始当初の塩対応にもメゲず仲良くなっていくと迎える第一段階。ここまで来ると、ようやく少しずつ心を開いてくれる。
闇を司る自分を普通の人間は怖がる、と言うクラヴィス。それを気にせず接してくる主人公のことが気になっているらしい。(計画通り)
森の湖後の部屋での会話では、自分が主人公に興味を持ち始めている理由を尋ねられる。「私のことが好きになってるんじゃないですか?」
的なことをハッキリ言う主人公、つよい。
二回目の恋愛イベントで、クラヴィスがぽつぽつと自分の気持ちを打ち明けてくれる。守護聖の仕事に対してのやりきれない思い。今の生活への底知れぬ疲労感。
実は、クラヴィスがこういった性格になったのには大きな訳がある。
※ここから設定ネタバレ※
守護聖交代の際、現守護聖の力が弱まる→新たに守護聖となる人物に力が発現する→交代するという流れなのだが、クラヴィスの場合、この交代がかなり急だったようで、幼い頃に心の整理がつかないまま聖地に連れてこられてしまった。また、ほぼ同時期に守護聖となったジュリアスが前任の闇の守護聖のことを尊敬しており、急に変わったクラヴィスに対してあまりいい印象を持たなかった。ここから二人の軋轢が生まれていくのだが、そういったことがあり、就任当初から孤独な環境に置かれていたのである。
先述の事情で心を閉ざしがちだったクラヴィスだが、自分を恐れず明るく接してくる主人公に少しずつ安らぎを感じているという。これからも自分の話を聞いてほしいとお願いされるので、一も二もなく承諾。クラヴィス様、よかったね(泣)
夜の公園イベントで、クラヴィスは淡く光る月の光を見せてくれる。守護聖になった頃からあまり、太陽のように強い感情に身を任せることがなかった、というクラヴィス。これからはそうじゃないのかもしれない、という希望を持っているようにも思えて、心境の変化を垣間見ることができるイベント。
そして迎えるED。「もう一度この言葉を使うことがあろうとは…」と意味深なセリフから始まるのだが、実はここに、クラヴィスの過去におけるもう一つの出来事が隠されている。
※以下再び設定ネタバレ※
前回の女王試験、つまり現女王を選出する試験の際、クラヴィスは女王候補に思いを寄せていた。しかし、女王候補はクラヴィスと生きる道は選ばず、女王になってしまう。なんと、現女王はクラヴィスが昔好きだった女王候補なのだ。
その失恋の経験からさらにクラヴィスの孤独は深まり、女王試験に対してもますます否定的になってしまった、という過去があったのだ。
こういった過去を乗り越えて、再び主人公に想いを告げるクラヴィス。
もう、本当によかった、幸せになるんだよ…!!という気持ちになること請け合いなので、ぜひ見てほしいED。
ちなみに、第二段階まで恋愛が進んだ場合、ちゃんとそのままEDを迎えることをおススメします。間違ってもその状態で女王になったりしちゃあダメだぞ。
アンジェリークデュエットイベント集・クラヴィス様(アンジェ)